1951年生まれ。立教大学卒。大学卒業後に訪れたアメリカでセブン-イレブンを見て衝撃を受ける。 帰国後、実家の鮮魚店を食品スーパーへ業態転換する。20坪で3億円の年商を上げるが、大手スーパーの出店に伴い、売り上げが落ち込む。
そこで惣菜の研究に力を入れ、自店を立て直すとともに、スーパーマーケットなど800件を指導する惣菜コンサルタントとして活躍する。 |
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鮮魚店から食品スーパー、惣菜店と業態を変えて時流に乗ったわけですが、なぜ「惣菜」に注目したのですか? |
成田 うちのような小さな店が、価格を安くする以外の方法で物を売るにはどうすればいいか?ということを毎日考えてきました。そして、自営業者の生き残り策として、大手にできないものは何かと考えた結果、惣菜に行き着いたのです。 惣菜は大量生産に向いていません。たとえば大手の場合、安全性に優先されますから野菜なども洗いすぎるほど洗ってしまい、野菜本来の味が抜けてしまいます。また、添加物も多くなり、手づくりのものに比べれば味の違いは明らかです。 それから、女性の就業率の上昇や高齢化、単身世帯の増加など、手軽に食べられる惣菜へのニーズが今後も高まるだろうという、時代の流れに対する読みもありました。 |
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成田 在庫を抱える必要がなく、資金力がいらないという点と粗利益率が6割と高い点でしょうか。自分が客になった場合どう感じるか?というふうに考えられる身近なものであることも、自営業者にとっては重要なポイントだと思います。 |
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